【シリアスレイジ】読了
――読了!!!
最初の読了投稿は電撃文庫より「シリアスレイジ」です
白川敏行さんの作品ですね
そして2006年ころのもので群像劇です
とても面白かったです(小並感)
新種のウイルスが原因で人が病気になったり変種や新種、復活種といった生物が生まれたりします
その中で主人公は変種採集者(レイスハンター)というそれを発見して抗体を作る職業に憧れていろんな事件に巻き込まれて……という小説です
(たぶんそんな感じ)
この本は小説家目指す専門学校に通っていたころに講師の方に教えてもらったものなんですが、当初すぐに密林さんで全7巻購入し、即3巻読んでほこりをかぶせていました(バカやろうですね)
でもここ4日で残り4巻読み終えとても後悔してます
その理由も……とても面白いけど少し悲しい
それでいて教科書のような作品でした
文も読みやすく設定も作りこまれていてキャラも立っている
敵キャラとの共同戦線もあり共通の憧れの人物が核になってたり正義が全員に存在しています
ほんと後悔しました
ただ残念なのがイラストがキャラがどれも似ているところです
(当時の作風の所為もあるのかな~)
それでも最近の作品にない作りこまれた少し硬めのライトノベルっていう感じでした
(私は2010年あたりからラノベの形がだいぶ変わっていったと思っています)
ぜひ一読あれ