【さよならの朝に約束の花をかざろう】観了

ーー観了!

いつもとは違う特別編ということで

さよならの朝に約束の花をかざろう】です!

P.AWORKSです!

PA好きなんですよねー

 

感想です!(ネタバレ大いに含む)

貧しいほうが人は幸せである

僕はよくこう考えます

人生の道筋もある程度決まっていて振り返ってみると苦労が生きた達成感を与えてくれるからです

何分いろんなものに手を出す余裕もないですからね

先に言いますこれはマキアではなくエリアルの人生です

彼を通してマキアが生きるということ、出会いと別れについて苦悩していきます

それが視聴者を惹きつけます

親子の愛情ってやっぱ惹きつけられますからね

エリアルを拾ったマキアは貧しいながら世間知らずながら懸命に子育てと生活を成り立たせていきます

仲間のことや自分の種族としての価値観との闘いも見ものですね

 

見どころ!

生命感死生観

これは人と伝説がともに生きることで生まれる苦悩ですね

二人の母親

奇しくも望まぬ状況から母親になった彼女らを比べると面白いと思います

構成

物語は帰結する。プロローグ終わりとエピローグ前ここを頭の片隅に置いとくとおお! となるかも。エピローグももどかしさなく終わってくれてるのでスッキリします。(追記、物語の進め方が綺麗で好き)

ED

最後に一枚絵があるからそこまで見て、エンドロールで見終わらないで

 

正月特番面白くないから観てない人はぜひ借りて見てほしい