【騎士団長殺し 第一部】読了

――読了!!!

騎士団長殺し村上春樹さんの作品ですね

毎日1章ずつ読み進めてやっと読み終わりました

フィクションで肖像画家の話なのですが、割と流れるままに生きます

村上春樹さんの作品は初めて読みました

 

う~ん 

どういっていいのやら深く書いていいのかいけないのか、何を書けばいいのか

でも女子中学生と三十半ばのおじさんが真剣に胸やおちんちんについて話してたりします

人々の考えることって面白いな~って感じましたね

もちろん自分の考えと重なるようなこともありました

それと描写力と情報の量がちょうどよくて読むのがとても楽しいんです

1章が多くても20ページ程度なので少しの時間でも読めますし考える時間も取りやすいですね

 

こういう本をあまり読まないので(最近は純文学に興味を持ったり一般小説は好きです)うまく語れませんね

とりあえず下巻を読んだらまたお話しします

 

今の人たちは本を読んでゆっくり考え事をするような時間が大切だと思うんですよね

とにかく心のゆとりがない、常に時間と携帯(その先に繋がるコミュニティ)に追われている

時間がありすぎると私のようにいろいろ考えすぎてしまうのがものの種なんですけど

 

てなわけでまた、次の本を読んだときに……

家のラノベ積んでるのの崩し終わってしまった

 

【シリアスレイジ】読了

――読了!!!

最初の読了投稿は電撃文庫より「シリアスレイジ」です

白川敏行さんの作品ですね

そして2006年ころのもので群像劇です

 

とても面白かったです(小並感)

新種のウイルスが原因で人が病気になったり変種や新種、復活種といった生物が生まれたりします

その中で主人公は変種採集者(レイスハンター)というそれを発見して抗体を作る職業に憧れていろんな事件に巻き込まれて……という小説です

(たぶんそんな感じ)

 

この本は小説家目指す専門学校に通っていたころに講師の方に教えてもらったものなんですが、当初すぐに密林さんで全7巻購入し、即3巻読んでほこりをかぶせていました(バカやろうですね)

でもここ4日で残り4巻読み終えとても後悔してます

その理由も……とても面白いけど少し悲しい

それでいて教科書のような作品でした

文も読みやすく設定も作りこまれていてキャラも立っている

敵キャラとの共同戦線もあり共通の憧れの人物が核になってたり正義が全員に存在しています

ほんと後悔しました

ただ残念なのがイラストがキャラがどれも似ているところです

(当時の作風の所為もあるのかな~)

それでも最近の作品にない作りこまれた少し硬めのライトノベルっていう感じでした

(私は2010年あたりからラノベの形がだいぶ変わっていったと思っています)

ぜひ一読あれ

初投稿

はい、てなわけで初稿であります

今回は最初ということもあってブログを立ち上げた経緯と自分について少しだけ書いてみようとおもいます

(ちなみに主にライトノベル等読んだ小説の感想をつづろうと思います)

 

私は現在軽度のうつ病です。まぁそれ以上に性格というか人生観がねじ曲がっているのでニートであります(働け!って声が聞こえてきそうですが)

まぁそんなこともありリハビリというか治療も兼ねて重い腰を上げてブログを立ち上げてみました

読み手がいるかなんて関係ありませんあくまで自己満足・自己完結です

それと文を書く練習です

 

なのでもしよろしかったら本を買う参考にも読んでいただけたらうれしいです

そのうち小説投稿や自分の人生観や哲学っぽいことを書くかもしれません